第二回のゴー宣道場が終わった翌日、
よしりん先生は日本を離れています
軍事ジャーナリストのI氏の助言もあって、
某国某所に取材しに来たのですが、
将来の先生の漫画創作の動機を維持する目的もあって、
もう何度もここを訪れています
ところが今回、時差ぼけも手伝って、
日ごろの睡眠不足を身体が補おうとしているのか、
よしりん先生は昼も夜も寝てばかりです...zzz...
この一週間で、
日ごろ読めないでいた本を一気に読もうと、
たくさん持ってきたはずなのに、
まだ一冊目の半分までしか進んでいないとぼやいています
ページをめくるたびにうつらうつら…と船をこぎ、
ばたっと本を床に落としてしまう姿を何度見たことか。
そして大いびきが始まります
よしりん先生は海外でしか眠れないのです。
日本では毎日、仕事の連絡があって、
朝から深夜まで、同時並行で何本もの仕事を進めています
その緊張感と睡眠不足が少しずつ積み重なって、
一年に一度は風邪をひいて、1週間から10日ほど、
寝込んでしまうのが毎年の行事のようなものでしたが、
去年から今年にかけては、先生は風邪をひいてません。
その分の身体のリセット装置が、ここに来て作動し始めたのでしょう。
私は毎日昼間からカクテルを飲みながら、
そんな先生の寝顔を、写真やビデオカメラにとって遊んでいます
これらのデータは、秘密のアルバムに保存しておこうと思います
↑お・落ちそう・・・
第二回『ゴー宣道場』で、
「男尊女卑」の話が出ましたが、
先生はそもそも「男尊女卑」という言葉自体が嫌いです。
「男が尊くて、女が卑しいというのは嘘だ。
わしが付き合った女はすべて尊い存在だったが、
男は嫉妬深くて卑しいやつらばかりだった!」
と、いつも言ってます。
幻冬社の志儀さんの話では、
アンチ・小林よしのりの男たちの
ほとんどの動機は「嫉妬」だということです。
先生が見た目、もっと老けていればよかった・・・と、
先日の『昭和天皇論』の打ち上げで話しておられました。
私はすごく納得いく感じでした。
私は先生のすぐそばにいて、
荷物ひとつ持たせないように心がけていますが、
決して先生から「男尊女卑」的な
差別感情を感じたことはありません。
「男は女が育てるものだ」
と私は思っていますから、
先代の秘書さんたちに負けずに、
私は先生をもっと偉大な存在にしたいと
密かに闘志を燃やしています
よしりん企画のスタッフのみなさん、
そして関係者の皆々様、
先生からメールがあっても、
返信すると料金が高いかもしれません
気をつけてくださいね